“好き”のパワーは人生の栄養源。
“好き”を封印すると人は苦しい。
わたしは、いろんなことがあって、
一旦”好き”を閉じ込める日が数日間あって
たった数日間のことだけど、
色鮮やかだった毎日がみるみるうちに色褪せていった。
子どもの頃から好きだったミヒェルエンデの『モモ』に出てきた
世界が灰色なったような、そんな感覚だった。
その時間はこれから創り出したい人生の時間のためには
とっても大切な時間だった。
自分がどう生きていくのか?何をしたいのか?
何を重要視するのか?自分が与えていく影響への責任。
今までの生き方や在り方にズレはなかったか?
わたしがやっていきたいことにとって最重要なことは何か?
わたしという人は何が好きで何に喜び
それと天秤に掛けて選択することはなんなのか?
だから色褪せたその時間も必要だった。
向き合う時間は時にとても苦しい。
苦しいぐらい向き合う時間は時に必要。
いろんな思いがあるけれど、
自分の”好き”も大切にしていきたいとも思った。
どのように人生に取り入れるかはちゃんと考えていきながら。
“好き”は人生の栄養源。
あなたらしさに大事なこと。
だってあなただからその”好き”にワクワクして
心が震えて、モチベーションが生まれることだから。
だから、誰になんと言われたって
“好き”はやっぱり大事にしていきたい。
少しずつ、わたしの日々に色が戻ってきた。

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